一昨日の記事に
「簡単な大工仕事、電気、機械修理ならできる」
と書きました。

ノコギリの使い方や釘の打ち方、ドライバーの回し方なんていう「いろはのい」は親父から教わりました。
昭和の親子なら普通のことじゃないかな。

私が自分の子供達にもこういったことをできるだけ教え込んだのは以前書きました。
この子達といつまで一緒にいられるか分からないので教えられる内に教えとかなくちゃ、という思いがあったのもお伝えしたと思います。

でね・・・

長男が引越を始めたときに二人で家具を組み立てたりしたんですよ。
もちろん一人でできますが二人の方がはるかに早いし楽だし。

息子がネジを締めながら

「ここは〇〇だよね」

なんてむかーし教え込んだネジの締め方の基本を覚えててくれて・・・

「おう、覚えてるのか」
「うん、で、組み立てるときは××なんでしょ?」
「そ、それは△△だからなんだよ」
「おーなるほど、そういうことなのね」

扇風機もないあっつい部屋で野郎二人が汗だくでこんな会話・・・。

私が酒を飲まないのは何度も書いてますけどね、
子供と酒を飲む、ってのは考えたこともありませんけれど
こんなことがすごーく楽しくて。

今年の夏の一番楽しかった思い出はコレだな。