今日は朝から忙しいっす。
手術は代用膀胱で行こうと言われてました。
最終的にはお腹を開けてから決定、ダメな場合はストーマね、みたいな感じ。
入院前の手続きのときに
「もしストーマになったら身障者手帳が出ますから手続きの準備をしておいた方がいいですね」
みたいな言われ方をしたので絶対必要とは思ってなかったんです。
それが昨日になって
「申請用の写真が必要です」
と言われちゃいました。
うーん、俺が聞き違えたのかなあ?
まあそんなことでゴネても仕方ない。
近く勤める友人に
「自転車貸してくんね?」
とラインいれたら
「車で行きなよ」
と自分の車を貸してくれました。
ありがとね、あとでお礼はするね。
外出許可取って街角のインスタント写真でパシャ。
車を返して病院に戻り両親と一緒にDVD鑑賞
普通のヒトはどうだか分からないけどVOL1は俺には不要だな。
「みんな頑張ってるんだよー」
みたいなこと言われても頑張る気になる人間じゃありません。
はっきり言って
「こんな面倒な思いをしてまで…」
と考えちゃいました。
もちろん実際に装着してる方を誹謗する気は全くありません。
あくまでも生きるということにそれほど執着の無い私個人の感想です。
見終わって両親を帰したのが12:05
12時からお風呂の予約が入っているので大急ぎでシャワー。
冷めてしまったお昼を食べて今度は下剤を飲まされ、
そのあとおヘソの清掃、お腹へのマーキング(切り取り線ですねw)、それが終わって点滴、と昼寝をする暇もなし。
おまけに看護学生が実習に来ているそうで
「組長さんにも付けさせてもらっていいですか?」
「オケ
好きにして❤」
と言ったら二人も来ました。
若い娘たちにお腹をいじられマジックで線を描かれ
「こんなおっさんの汚い腹でゴメンね
若い頃ならシックスパック見せられたのになあ」
「えー、そうなんですか?」
「ゴメン、若い女性なんで嘘つきました」
最低でも10時間はかかるといわれてる手術を明日に控えていてもこんなもんです(笑)
コメント
コメント一覧 (5)
お若い時は、シックスパックだと確信しています。
今も、シックスパックぽくないですか?
10時間の手術、自分は眠ってるから時間の感覚ないけどかなりの時間ですよ。でも執刀医師を信じて身を委ねるしかできません。大丈夫ですよ。
麻酔から覚めた時、ご両親の顔を見た時、手術前とは違う感覚といいますか生に対する気持ちが少しは変わるかもしれないですね。私の感覚で言ってしまってすみません!
麻酔に落ちる瞬間気持ちいいです。
今夜はゆっくりおやすみになってくださいね。
その確信はどこから来てるんですか?(笑)
確かに今より10kg以上軽かったけれどシックスパックではありませんでした。
今は…
あえて言うならワンパックかな(笑)
生に対する気持ち、どうなるんでしょうねえ。
死にたいわけでも死んでもいいや、思ってるわけじゃないってのはこれまで何回も言って来ましたけれど…。
目覚めて何か変わってたらご報告しますね。
麻酔、前回は気持ちよさも感じるまもなく効いちゃったような(笑)
今日は味わえるよう頑張ってみます。
これは、失礼致しましたm(._.)m
かっこいい組長さんを勝手に想像していたので、シックスパックの組長さんを妄想していました(笑)
ではでは、手術が成功する事を応援致しております!